これまでに手がけた仕事

hokugidobutei

北魏道武帝の憂鬱  ーー皇后・外戚・部族[書籍]

2018年12月20日
京都大学学術出版会刊
田余慶著 田中一輝・王鏗訳
450ページ(モノクロ)
定価5500円+税
ISBN978-4-8140-0191-0

“カオスと暴力の時代”五胡十六国を終わらせた拓跋部によって打ち立てられた王朝・北魏。そこで行われたのが「子貴母死(子尊ければ母死す)」。君主が嫡子の母、すなわち自身の妻を惨殺するという中国史においても人倫に悖るとされてきた制度ですが、このシステムこそが外戚勢力を抑え、抗争を最小化する秘密だったと、中国中世史の泰斗、故・田余慶氏は読み解きます。気鋭の東洋史学者・田中一輝氏らによって訳された大著(原題『拓跋史探』)は、多種多様な民族がせめぎあってきた国の歴史を理解する一助となりそうです。アリカは編集・校正に参加しました。
bigaku

美学[書籍]

2018年11月20日 晃洋書房刊 井島勉著
264ページ(モノクロ) 定価4500円+税
ISBN978-4-7710-2969-9

京都大学文学部教授、京都市美術館館長などを歴任した故・井島勉氏の著書で、1958年刊行の復刻版。かつて「美学の入門書」として京都大学文学部の美学概論といった講義において教科書としても使われ、哲学者・西田幾多郎に始まる「京都学派の美学」の流れを汲む名著で、大局的な見地から美や芸術の意義をわかりやすく説いた一冊です。アリカは校正に参加しました。
geijutsunosozotorekishi

芸術の創造と歴史[書籍]

2018年11月20日 晃洋書房刊 井島勉著
306ページ(モノクロ) 定価6400円+税
ISBN978-4-7710-2968-2

京都大学文学部教授を長く務め、退官後は京都市美術館長、日本美術教育学会会長などを歴任した故・井島勉氏の著書の復刻版。「京都学派第三世代の美学」の原点(学位論文)で、美学史の精緻な再構成に基づく独創的な思想が綴られています。原著は、井島氏が第二次世界大戦中に「遺言」の想いで書き上げ、出版社に預けた原稿が東京大空襲であわや灰燼に帰すところ、“疎開”で難を逃れたものだそうで、その回想文も実に味わい深いです。アリカは校正に参加しました。
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京都お守りめぐり[書籍]

2018年9月2日 神宮館刊
96頁(カラー) 定価1,400円+税
ISBN978-4-86076-482-1

京都にある89の社寺、317のお守りを紹介するガイドブック。縁結びや厄除け、開運などから、旅行やビジネス、勝負など珍しいものまで、ご利益別にお守りを掲載しています。キュートなものやカード型やチャーム型などデザインも多彩。こんなお守りもあるのか!と驚くユニークなものも。京都の社寺を参拝するときのお供にしたい保存版となる一冊です。アリカは編集・取材・執筆を担当。
米国と日本の天皇制

米国と日本の天皇制 1943-1946[書籍]

2018年8月30日 晃洋書房刊 藤田宏郎著
386頁(モノクロカラー) 定価5500円+税
ISBN978-4-7710-3064-0

甲南大学名誉教授・藤田宏郎先生が、戦後日本の象徴天皇制を詳細に検討した書。米国が戦時中、対日戦後計画の中で最大の難問といえる天皇問題について本格的に検討を開始した1943年から、日本の天皇制存置を決定した1946年までを、英国国立公文書館で入手された外交文書などの一次史料をふんだんに用いて分析・検討されています。今や当たり前のようになっている「象徴天皇制」がいかに形作られたのかを知り得る、骨太な本書。昭和の終わりから約30年にわたった研究の集大成だそうです。アリカは編集・校正に参加しました。
経済論叢192-3

経済論叢 第192巻第3号[書籍]

2018年7月25日  京都大学経済学会刊
118頁(モノクロ) 定価2,380円+税
ISBN978-4-8140-0167-5

本書は、京都大学経済学部教員、院生、学生、学部出身者によって構成される京都大学経済学会が刊行する会員向けの定期刊行物。経済学研究者の理論的研究と時論政策提言を掲載しています。アリカは編集・校正に参加しました。
経済論叢192-2

経済論叢 第192巻第2号[書籍]

2018年6月25日  京都大学経済学会刊
112頁(モノクロ) 定価2,380円+税
ISBN978-4-8140-0166-8

本書は、京都大学経済学部教員、院生、学生、学部出身者によって構成される京都大学経済学会が刊行する会員向けの定期刊行物。経済学研究者の理論的研究と時論政策提言を掲載しています。アリカは編集・校正に参加しました。
gion

祇園祭 –その魅力のすべて[書籍]

2018年5月31日 新潮社刊
175頁(カラー) 定価2,000円+税
ISBN978-4-10-602282-1

京都の夏の風物詩「祇園祭」。7月1日から1か月にわたって繰り広げられる神事・行事を徹底取材し、勇猛果敢な神輿渡御から豪華絢爛な山鉾巡行に参加する全33基の山鉾の詳細まで、祭りをより深く楽しむための見どころを紹介しています。また、山鉾を染織、絵画、彫刻などの観点から捉えた専門家による解説や、祭りを担う人々のインタビューなども掲載。アリカは取材・執筆・編集を担当しました。
saigai

災害と安全の情報[書籍]

2018年5月10日
晃洋書房刊
村山徹著
216頁(モノクロ)
定価2,500円+税
ISBN978-4-7710-3041-1

阪神・淡路大震災、東日本大震災といった大地震や、今後巨大地震の発生が予測される東海地震へ向けた自治体の施策などの実例を基に、防災から減災へと転換しつつある日本の災害情報の“兆し”を検証。愛知大学三遠南信地域連携研究センター助教を務め、地理情報科学、地域政策、災害情報が専門の村山徹氏の論著。アリカは編集・校正に参加しました。
多民族社会の軍事統制カバー

多民族社会の軍事統治 ——出土史料が語る中国古代[書籍]

2018年4月2日  京都大学学術出版会刊 宮宅潔編
402頁(モノクロカラー) 定価4,800円+税
ISBN978-4-8140-0136-1

内に多民族社会の融和を牽引し、外に周辺民族との緊張に備える——古代中国における国家の要、軍事活動と民族政策の相関を描き出した論文集。京都大学人文科学研究所の宮宅潔准教授を中心とした、日本・中国・韓国・ドイツで活躍する14名の研究者による国際共同研究の成果。遺跡から出土した木簡史料などの詳細な分析に驚かされます。アリカは編集・校正に参加しました。
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