
芸術新潮 2024年12月号[雑誌・ムック]
2024年11月25日 株式会社新潮社刊 208頁(オールカラー)
伝統的な美術工芸作品から現代アート、建築まで独自の切り口で取り上げる月刊誌「芸術新潮」。創刊900号記念特集のテーマは「決定版 大京都 みやこのみやび、海と山」で、アリカは企画「京都でアートさんぽ わくわくてくてくガイド」の中の、〈コレクターの情熱〉〈専門博物館の愉しみ〉〈大学ミュージアム〉の3カテゴリの編集・取材執筆を担当しました。住友家15代当主の収集品を核とする泉屋博古館、マンガの草創期から現在に至る30万点ほどの資料を収蔵する京都国際マンガミュージアム、260万点を超える学術標本を管理する京都大学総合博物館など、京都の「歩いて、観て、楽しい」ミュージアムをたくさん紹介しています。

KYOTOZINE 第4号[雑誌・ムック]
2025年7月31日 株式会社大垣書店刊 124頁(オールカラー)
京都で創業80年を超える大垣書店が2024年に創刊したタウン誌「KYOTOZINE」。第4号のテーマは「Kyoto Fun Guide」=「京都の、遊び方」で、アリカは寄稿「京都の公園 140年の軌跡と時代ごとの出自」の編集と、「なぜ、遊びは大切なのか 人類進化学者・山極壽一先生に聞く「遊び」の効用」の取材執筆を担当。京都大学准教授都市景観や公園史に詳しい山口敬太さんが語る〈京都の公園の約140年の歩み〉や、ゴリラ研究の第一人者として知られる人類進化学者の山極壽一さんに尋ねた〈ヒトの遊び〉について掲載しています。

秋の京都 2025[雑誌・ムック]
2025年8月5日 朝日新聞出版刊 112頁(オールカラー) 定価1045円(税込)
美しい写真とともに、定番スポットから穴場まで、京都の紅葉の名所を紹介する秋の定番ガイドブック。今年は、特集1「KYOTO BEST NEWS 2025」と題して、話題のNEWスポット「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」をはじめ、アートイベントや美術展、特別公開など旬のトピックを紹介しています。特集2「紅葉絶景50」では、『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景』プロデューサーの詩歩さんがナビゲート! 外すことができない王道スポットから、混雑の少ない穴場まで、厳選した紅葉絶景を紹介。さらに、12のエリア別に紅葉スポット&立ち寄りスポットを掲載。他にも、グルメ、カフェ、スイーツ、お土産と情報満載の一冊です。取り外せて便利な大判付録と散策マップが付いています。無料電子版付き。アリカでは、編集・執筆を担当しました。

Discaver Japan 2024年11月号[雑誌・ムック]
2024年10月4日 株式会社ディスカバー・ジャパン刊 120頁(オールカラー)
日本各地の美しさや魅力を再発見する月刊誌「Discover Japan」の秋恒例の京都特集。2024年のテーマは「都のルーツを知り、平安の雅を感じる旅へ」で、アリカは企画「宮中文化を伝える典雅な佇まい 〝華と心経〟の門跡寺院 大覚寺」「王朝時代を彩った日本の雅なかさね色 平安の色の美」「京都人のイマオシ」の取材執筆を担当。嵯峨天皇が愛した絶景が残る大覚寺、平安時代の色の再現に力を注ぐ「染司よしおか」、そして扇子老舗「大西常商店」女将・大西里枝さんお薦めの〈飲み歩き〉スポットに、瑞光窯6代目当主・土谷瑞光さんが推す〈うつわもすてきな美味しいお店〉などを紹介しています。

SIGNATURE 2024年10月号[雑誌・ムック]
2024年9月1日 三井住友トラストクラブ株式会社刊 106頁(オールカラー)
クレジットカード老舗、ダイナースクラブの月刊会員誌「SIGNATURE」。アリカは、コラム「京都、路地のなじみ」の取材・執筆を担当しています。細い路地が多く残る京都に潜んでいるお店をご紹介し、奥深い京都の食文化を探る連載企画。第7回で取り上げたのは、京都御所の北側、相国寺や同志社大学にも程近い細い通りで120年以上商いを続ける「大黒屋鎌餅本舗」です。名物「鎌餅」は、三代目店主・山田充哉さん入魂の餡がとろける逸品。取材では、熱々の餅からみるみるうちに「鎌」の姿が現れる、その鮮やかな手つきにも見惚れてしまいました。

ひととき 2025年8月号[雑誌・ムック]
2025年7月18日 株式会社ウェッジ 92頁(オールカラー)
東海道新幹線・山陽新幹線のグリーン車に搭載されている月刊誌『ひととき』。その8月号の特集「京都 朝さんぽ 夜あそび」では、蒸し暑い昼間を避けて夏の京都を楽しむため、朝と夜の京都の魅力をご紹介しています。朝は俳優・井浦新さんとお寺で「ゆる座禅」を体験し、夜は作詞家・松本隆さんと深夜喫茶を巡るなど、新たな京都の面白さを発見できます。アリカは企画編集執筆を担当しました(井浦さんの記事は岡田香絵さんにご執筆いただきました)。撮影はたやまりこさんに担当いただきました。
*本記事は、Webサイト「ほんのひととき」にも一部掲載されています。 https://note.com/honno_hitotoki/n/n9f40c807d8ce

ひととき 2025年4月号[雑誌・ムック]
2025年3月20日 株式会社ウェッジ 92頁(オールカラー)
東海道新幹線・山陽新幹線のグリーン車に搭載される月刊誌「ひととき」。その4月号の特別企画「京都 レトロな銭湯めぐり」は、銭湯ライター・林宏樹さんセレクトの京都が誇る、三つの銭湯をご紹介。レトロな銭湯情緒、愛らしい数々の銭湯グッズに心ときめき、歴史あるお風呂屋さんを大切に守り継ぐ人々のお話にじんわり胸を打たれました。執筆は林宏樹さん、撮影は橋本正樹さん。アリカは企画・編集を担当しました。
*本記事は、Webサイト「ほんのひととき」にも掲載されています。 https://note.com/honno_hitotoki/n/n47a8287cb855
*本記事は、Webサイト「ほんのひととき」にも掲載されています。 https://note.com/honno_hitotoki/n/n47a8287cb855

SIGNATURE 2025年6月号[雑誌・ムック]
2025年5月1日 三井住友トラストクラブ株式会社刊 114頁(オールカラー)
クレジットカード老舗、ダイナースクラブの月刊会員誌「SIGNATURE」。アリカは、コラム「京都、路地のなじみ」の取材・執筆を担当しています。細い路地が多く残る京都に潜む居心地の良い料理店や隠れ家的なバーなどを紹介し、奥深い京都の食文化を探る連載企画です。第14回で取り上げたのは、美食家が集う町家のフレンチ「Synager」。香りを重視し、ハーブなどを巧みに使ったコースは、ワインまたは芳香蒸留水のドリンクペアリング付き。五感で愉しめる料理に、心も身体も癒されました。

Discover Japan_TRAVEL 2024年10月号増刊 ニッポンの一流ホテルリゾート&名宿 2024-2025[雑誌・ムック]
2024年9月30日 株式会社ディスカバー・ジャパン刊 152頁(オールカラー) 定価2090円(税込)
シックスセンシズ京都、ジャンヌ東京、バンヤンツリー・東山 京都といった話題のニューオープンから、ラグジュアリーな「動くホテル」など、今注目の日本のホテル&名宿をテーマ・エリア別にピックアップ。空間や料理、アメニティについても詳しくご紹介。
アリカでは、「せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿」をコンセプトにする客船・ガンツウの取材・執筆を担当しました。

SIGNATURE 2024年8・9月号[雑誌・ムック]
2024年7月1日 三井住友トラストクラブ株式会社刊 114頁(オールカラー)
クレジットカード老舗、ダイナースクラブの月刊会員誌「SIGNATURE」。アリカは、連載コラム「京都、路地のなじみ」を担当しています。第6回は、御影通の路地奥に佇む中華料理店「一盘菜 田中(イーパンツァイ タナカ)」。なじみ客の多くが注文するという看板メニュー「焼売三種」と「カダイフ(龍髭巻)」を紹介しました。『ホテル日航大阪』の広東料理店で20年腕を磨いた店主の確かな技と個性が光る料理の味はもちろん、映画の中にいるかのような店内の独特な世界観にもうっとりしました。